分類項目 | 行事・祭り |
タイトル | 新憲法施行を祝う仮装行列 |
写真番号 | 53-04 |
場所 | 仙台市東一番丁 |
映像内容 | 仮装行列は、東一番丁の商店主たち(東一繁華街復興会) / 場所は、藤崎より南の東一番丁の通称「大通り」の「モガミ」の前 / 当時このあたり一帯は仙台空襲後に建った急ごしらえの店やバラックの店が多かった / 並ぶ人は、(左端)山田ふつか堂(看板屋)、(左2)柴田量平、(左3)森権五郎(たすき姿) / 横書きの看板が「右から」と「左から」の両方あり、混在していた時代 / 看板には「祝賀新憲法施行 平和日本正しい商道」「親切本位の一番丁」の他「百鬼追放」(これはどんな意味がこめられていたのか?) |
撮影年代 | 1947年(S22)4月17日か18日 |
撮影年代判定根拠 | 「関連情報欄」に記載 |
関連情報/参考文献 | 【記念誌「東一番丁創立五十周年」P8の「連合会の歴史」欄】 →「昭和22年4月17~18日、さくらまつり(新憲法施行記念の仮装行列を出す)」 / 同じ場所が「市民の戦後史P25」の写真に写っている 【「仙台市史 続編第2巻(経済文化編)」P198】→「(東一番丁では、)昭和22年4月にさくらまつりに続いて、17、18日に新憲法記念と銘打って、「平和日本正しい商法」「親切本位の一番丁」というキャッチフレーズをかかげて、ゲートル姿の商店主たちが市内をねり歩き、ヤミ市の荒っぽい商法に悩まされていた市民から拍手喝采を浴びた」 |
備考 | 撮影)森権五郎 |
カラー/モノクロ | モノクロ |
分類内の通し番号 | 10 |
画像ファイル名 | sendai9028 |