分類項目 |
七夕(戦後) 飾り物 |
タイトル |
仙台七夕 繁田園の飾り物 |
写真番号 |
49-05 |
場所 |
仙台市東一番丁 |
映像内容 |
道は東一番丁通り(奥が北方向) / 戦後間もなくの東一番丁中央部(のちの一番街)の街並みと七夕飾り / 左のビルは戦前のキリンビアホールの位置と同じ場所と思われる / その先(隣接する一帯)は、空襲後に建ったバラックの商店群 / 右側の看板は、横山眼鏡店、繁田園(昭和23年に「お茶の井ケ田」に改称) / 人形とダルマの飾りは繁田園が作った / 人波をかきわけトラックやジープ(米軍のか?)が通っている |
撮影年代 |
1947年(S22)か1948年(S23)頃 |
撮影年代判定根拠 |
<写真提供者からの情報>は昭和22年だが、終戦後にしては服装がやや落ち着いてきているようなので、昭和23年かもしれない |
関連情報/参考文献 |
「お茶の井ケ田」社長の井ケ田徳治さんの話(1996年)「仕掛け物は、わたしがアイディアを練って作ったもんです。 自分の似顔を人形にして楽しんだり・・・わりあい評判よくてね。 人形は裏で紐などで操って動かしたんですが、孫にも手伝わせたりしてね。 それぞれのお店の出し物はお互いに秘密。 よそに負けないようにけっこう対抗意識をもやしてテーマや動きを考えたものです。 七夕が始まってから、他の店の仕掛け物や七夕飾りの写真を撮って研究もしましたね。」 |
備考 |
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カラー/モノクロ |
モノクロ |
分類内の通し番号 |
5 |
画像ファイル名 |
sendai8005 |