分類項目 | 行事・祭り |
タイトル | 東一番丁百年祭大仮装行列(3) 「仙集館弁士」 |
写真番号 | 47-04 |
場所 | 仙台市東一番丁 |
映像内容 | 大仮装行列は、東一番丁の商店主たちが藩政時代から現代までの歴史を、仮装で表した / 前から2人目は、仙台初の活動写真常設館「仙集館」の弁士の扮装 /「仙集館」は、東一番丁の玉沢横丁角~新国町(日の出横丁)角の中間西側に、明治42年夏に開館、帝国キネマ新興キネマの封切館として仙台映画興業界の老舗だったが、昭和8年3月に出火し、付近51戸を焼く「東一番丁大火」の火元となり、その後は再建されなかった / 東一番丁にはこのほか、大正と昭和(戦前期)には、「森徳座」、「松島座」(「パテー館」と名称変更)、「文化キネマ」(大正14年開館)などがあった / 買い物、食事とならんで映画は「番ブラ」の思い出のひとつ / |
撮影年代 | 1966年(S41)7月16日 |
撮影年代判定根拠 | <写真提供者からの情報> |
関連情報/参考文献 | 【「番丁詳伝」P130~131】 「仙集館」や「東一番丁大火」につき記述あり / 「仙集館」建物上部と付近の商店街の写真(大正11~昭和2年頃)→ 43-26 、 20-42 |
備考 | <参照> ・ 店舗配置図 98-103 (東一番丁中央部、大正末~昭和初期)の図中央、東一番丁通りの左(西)に「仙集館」 ・ 当サイト内「仙台よみとき用語年表」の項目「仙集館」 |
カラー/モノクロ | モノクロ |
分類内の通し番号 | 23 |
画像ファイル名 | sendai9041 |