分類項目 | 政宗騎馬像運搬 |
タイトル | 伊達政宗卿 騎馬像の運搬(7) |
写真番号 | 44-82 |
場所 | 仙台市 |
映像内容 | 伊達政宗公没後300年を記念し、宮城県青年団が政宗卿騎馬像 99-116 を青葉城址(天守台)に建てた (昭和10年5月) / 天守台へむけて運搬中の騎馬像が旧青葉城「大手門」(当時は第二師団司令部の正門)をくぐりぬけたところ / 騎馬像の丈が高く大手門をくぐれないので、兜の上の飾リ(月形)を外して、像を地面すれすれまで下げて通した / 背後は「大手門」の西面(背面) |
撮影年代 | 1935年(S10)5月14日 |
撮影年代判定根拠 | 写真にかかれた手書きメモでは5月16日だが、「重訂 宮城県郷土史年表」P445では5月14日 |
関連情報/参考文献 | |
備考 | <市中運搬に参加した永年団員、青葉区・千葉久太郎氏さん(大正13年生まれ)の思い出 「政宗卿騎馬像の運搬」> 「昭和10年、完成した騎馬像をトラクターで(東京から)曳いてきた。丈が高いので、列車ではトンネルがくぐれない / 大橋(当時は鉄橋)は狭くてやっと渡った / 大手門をくぐる際は、兜の前飾?を外して、像を地面すれすれまで下げて通した / 天守台までの坂をトラクターが登れず、トラクターの前に綱をつけて見物人も加わって大勢でひっぱった。」 <太田信さん(大正13年生まれ)の思い出 > 「13歳のころ、政宗公の銅像の運搬が珍しく、工兵隊(注)の前(の道)を追いかけて行ったことを思い出します。/ 大手門まで行くと兜の(上の飾り)月型が引っ掛かり、鋲を外してやっとくぐり抜け通過したことを、今もはっきり思い出します。」 |
カラー/モノクロ | モノクロ |
分類内の通し番号 | 7 |
画像ファイル名 | sendai9019 |