分類項目 | 昭和20年代の動き |
タイトル | 宮城県庁前の群衆(1) |
写真番号 | 44-55 |
場所 | 仙台市(宮城県庁前) |
映像内容 | メーデー集会か、何かの要求集会か? ただしプラカ-ドや旗が全く見えない / 場所は仙台空襲(昭和20年7月)の焼け跡を整理した宮城県庁前の空地 / 左奥は仙台市庁舎、(画面にはないが、右方向に宮城県庁がある) / 背後は空襲跡にできた急ごしらえの建物群 / 斜め右上がりの英文は「・・・crazy people]のようだ / 米軍憲兵が市民の動向を撮影したのか? / 中央やや左の地面が盛り上がったところは、防空壕の跡だろうか? |
撮影年代 | 1945年(S20)秋~1948年(S23)の間 |
撮影年代判定根拠 | 県庁横にまだ、「宮城県図書館(昭和24年2月再建)」が建たないころ |
関連情報/参考文献 | <参考> 昭和22年1月31日には、翌2月1日に予定された「2・1ゼネスト」に対し、GHQマッカーサー元帥が中止命令を出し、ゼネストは中止となった 【「仙台市史 特別編4 市民生活」P327】進駐軍憲兵の任務は、米軍兵士の犯罪摘発から、次第に政治活動や労働運動の急進化を監視する公安警察の役割が目立ってきた |
備考 | |
カラー/モノクロ | モノクロ |
分類内の通し番号 | 13 |
画像ファイル名 | sendai12115 |