分類項目 | 昭和20年代の動き |
タイトル | 列車に乗りこむ人たち(仙台駅ホーム) |
写真番号 | 44-48 |
場所 | 仙台駅 |
映像内容 | 荷物を背負っているのは外地からの引揚者か? / その左の、客車の窓は板で塞いである / その左の窓の女性は客席(4人掛け)の間に立っているのか / 客車に表示された「縦線3本」のマークは、当時あった三等車の表示 / 戦時中の国鉄は、旅客より、石炭や軍需物資などの貨物輸送優先で、東北本線では、急行列車や一、二等客車が廃止されいた / 仙台鉄道管理局管内では急行列車や二等車復活は、昭和22年6月だった(関連情報欄参照) |
撮影年代 | 1945年(S20)~1946年(S21)にかけての冬 |
撮影年代判定根拠 | <写真提供者からの情報> |
関連情報/参考文献 | 戦争中、米軍機の爆撃で機関車などが減り(国鉄全体で機関車の14%、891台が損傷)、また燃料の石炭不足から、終戦後しばらく列車本数はかなり少なく、すし詰めの列車には、窓から乗り降りする姿が日常的に見られた / 詳細は、【「ものがたり東北本線史」 P549~556】 <二等車の復活> →<参照> 当サイト内「仙台よみとき用語年表」の項目「国鉄(東北本線)2」 → 1947年(S22)6月28日、仙台鉄道管理局管内、急行復活し常磐線経由の急行1往復(207・208列車)運転開始、二等車復活 |
備考 | |
カラー/モノクロ | モノクロ |
分類内の通し番号 | 4 |
画像ファイル名 | sendai12106 |