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佐々木県知事と 米軍司令官
佐々木県知事と 米軍司令官

分類項目 進駐軍と市民 
タイトル 佐々木県知事と 米軍司令官 
写真番号 44-25 
場所 仙台市
映像内容 宮城県庁知事室で / (左)佐々木家寿治(かずじ)県知事、(右)米軍司令官で牧師のジャック・アイ・ディヴィス氏(肩書き未確認)
/ 講和条約が1952年(昭和27)4月28日に発効したが、同日に発効した「日米安全保障条約」に基づく「日米行政協定」により、この年の7月26日、在日米軍に引き続き提供する施設及び区域が決定している。(この写真の1か月前) → 詳細は、「関連情報欄」 
/ 佐々木知事は、この会見の翌月、9月上旬に辞表を県会議長に提出している
撮影年代 1952年(S27)8月25日 
撮影年代判定根拠 写真キャプションによる
関連情報/参考文献 佐々木家寿治(かずじ)氏は宮城県の公選2代目知事で、任期は1949年(昭和24)2月22日~1952年(昭和27)9月

<進駐軍から駐留軍へ>
・ 1952年(昭和27)4月28日、日米安全保障条約発効(米軍は進駐軍から駐留軍となる)
・ 【仙台市史10①年表 P328】 1952年(昭和27)7月26日、日米行政協定により在日米軍に提供する施設及び区域が決定した。 宮城県内では、キャンプ仙台川内地区、キャンプ・ファウラー(榴ケ岡)、第172病院(北一番丁)、レニア・フィールド(南小泉霞ノ目)、キャンプ・シメルフィニヒ(原町苦竹)、司令官副司令官官舎(新坂通)、七北田演習場を無期限使用。安田ビル兵員クラブ(国分町)、住宅施設(北二番丁)を一時使用に指定
備考 <参照> 当サイト内「仙台よみとき用語年表」の項目「進駐軍(米軍)」、項目「駐留軍(米軍)」 
カラー/モノクロ モノクロ 
分類内の通し番号
画像ファイル名 sendai12071 
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