分類項目 | 服装・風俗(戦前) |
タイトル | 西洋理髪師 和田専助夫妻 |
写真番号 | 44-04 |
場所 | 仙台市 |
映像内容 | 写真館のスタジオで撮った写真 / 以下は、「逸見英夫著 仙台はじめて物語 P80~81」より抜粋 「和田専助は、江戸出身だが伊達家の髪結いとなり、幕末に仙台に移住、明治4年、山家横丁(やんべよこちょう)に「散髪」の看板を出した。 この年夏に「断髪令」がでたが、専助は時代の先端をいったので「西洋理髪師」と呼ばれた 」 |
撮影年代 | 明治年間 |
撮影年代判定根拠 | 専助は1843年(天保14年)生まれ、没年は不詳だが、明治末年まで生きたら69歳故、明治年間の撮影と思われる |
関連情報/参考文献 | 山家横丁は、元仙台藩士の山家豊三郎が、禄を失った藩士らの商売用に自身の土地に貸店を建てたのが始まりで、東一番丁が繁華街になるきっかけとなった場所 【「仙台はじめて物語」P80~81】と【「番丁詳伝」P28】 に、和田専助につき記述あり 【「番丁詳伝」P28】 「仙台市史 年表」P79に、「明治4年東一番丁に理髪店開店」 |
備考 | |
カラー/モノクロ | モノクロ |
分類内の通し番号 | 1 |
画像ファイル名 | sendai13001 |