写真データベース
拡幅中の東二番丁通 (5)東北学院付近 (昭和30年 空撮)
拡幅中の東二番丁通 (5)東北学院付近 (昭和30年 空撮)

分類項目 東二番丁通り 
タイトル 拡幅中の東二番丁通 (5)東北学院付近 (昭和30年 空撮) 
写真番号 36-06 
場所 仙台市東二番丁
映像内容 横に走る東二番丁通りは戦災復興事業で拡幅工事中(中央だけ整地?舗装?) / 道路の上側(西側)の東北学院中高部校舎(通称、赤レンガ校舎)の一部と、道の下側の宮城学院(の左側建物)、道下側右端の逓信病院が、いづれも、拡幅された道にはみ出した状態
/ 東北学院赤レンガ校舎の右側は、東北学院中学・高校の鉄筋コンクリート3階建て校舎(昭和26年竣工、理科教室)、その奥に完成間近の鉄筋コンクリート3階建て(昭和30年竣工、9教室)
/ この辺り一帯はすべて仙台空襲(昭和20年7月)で焼失したが、宮城学院敷地内の建物のうち、東二番丁通に面した左端の建物のみ、仙台空襲(昭和20年7月)で焼失を免れた(「仙台市史 本編2」 P680~681の戦災焼失地域図)
 / <参考> 98-147 (仙台空襲焼失地域図)、 36-0436-05
撮影年代 1955年(S30) 
撮影年代判定根拠 東北学院70周年記念に空撮
関連情報/参考文献 <参照> 東二番丁通 移転・撤去対象建物の位置図 98-109
/ 東北学院は1886年(明治19)に私塾「仙台神学校」として開校、1891年(明治24)東北学院と改称 / 東北学院校庭には名物のサイカチの木が見え、敷地右端の白い建物は、理科教室棟(3階建て) / 宮城学院の場所には後にSS30ビルと仙台国際ホテルが建った
備考  
カラー/モノクロ モノクロ 
分類内の通し番号
画像ファイル名 sendai2050 
写真とデータを印刷