写真データベース
宅地化以前の「旭ヶ丘地区」
宅地化以前の「旭ヶ丘地区」

分類項目 市内各所 
タイトル 宅地化以前の「旭ヶ丘地区」 
写真番号 33-03 
場所 仙台市
映像内容 瞑想の松より旭ヶ丘方面を撮影 / 今(1995年現在)の旭ヶ丘1丁目辺り / 奥の山は「泉ヶ岳」、右奥の山は「七ツ森」 / この写真撮影の翌年(昭和30年)にはここで仙台の団地開発第1号、旭ヶ丘団地の造成が始まる
撮影年代 1954年(S29)10月頃 
撮影年代判定根拠 <写真提供者からの情報>
関連情報/参考文献 【「仙台市史 特別編Ⅰ 自然」P389】 →「1955年(昭和30)、東北開発会社が旭ケ丘団地(130ha)を計画、着手した。これは仙台市の北部・西部丘陵地帯大規模開発の契機をなすものであった」
備考 【「仙台市史写真集 市民の戦後史」P190】(1969年刊) 「<宅地造成ブーム>  昭和35年頃から始まった宅地造成ブームは、昭和40年代に頂点に達し、仙台市北部や南西部一帯の一帯の丘陵地帯は、緑をはぎ取られ、瞬く間に住宅地に化けていった。これは、仙台の膨張を如実に示すものだが、一方、無計画な宅地造成や粗悪な住宅地、杜の都の破壊、上下水道の問題など大きな都市問題となりつつあり、発展期にある仙台にとって、「住」の解決が最大の課題となっている。」 

当サイト内「仙台よみとき用語年表」の項目「住宅団地」に、仙台市内と周辺地域の各団地年表掲載 
カラー/モノクロ カラー 
分類内の通し番号 15 
画像ファイル名 sendai13066 
写真とデータを印刷