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軍事教練(仙台商業学校生)(3)
軍事教練(仙台商業学校生)(3)

分類項目 戦時下の子ども・生徒・学生 
タイトル 軍事教練(仙台商業学校生)(3) 
写真番号 29-07 
場所 仙台商業学校校庭(仙台市)
映像内容 仙台商業学校(現・仙台商業高校)の運動会で、生徒たちの軍事教練が披露された / 夏の学生服、学帽には夏用の白いカバー / 上部の白っぽい建物は、東実践室といい、中に銀行の模擬カウンターや窓口があり実務を学んだところ
撮影年代 1932年(S7)~1933年(S8)頃 
撮影年代判定根拠 仙台商業学校の昭和8年の卒業アルバムの写真
関連情報/参考文献 仙台商業学校の場所は、NHKに近かった → 「店舗配置図 北一番丁付近(昭和12年頃)」 98-146   / 上杉山通り・北三番丁北西角にあったが、仙台空襲(昭和20年7月10日)で校舎が焼失
備考 <仙台商業学校卒業生、青葉区の太田 信さん(大正13年生まれ)の思い出>
「(1)生徒の制服もカーキ色に
学校は五年制でした。 写真では)帽子に白い覆いがあるので6~9月のものと思います。 このころは、冬服は黒、夏服は紺の霜降りでした。 昭和12年頃からは陸軍の軍服と同色になり、14年頃からは、帽子も戦闘帽型に変わりました。
(2)戦時中の学徒勤労動員
昭和15年頃からは実践室もあまり使われなくなり、私たちは木炭の生産や田植えなどの手伝いに出向き、玉浦の飛行場の整備などにもゆきました。 」

<参照> 当サイト内「仙台よみとき用語年表」の項目「軍事教練」、および項目「戦時衣料」 
カラー/モノクロ モノクロ 
分類内の通し番号 12 
画像ファイル名 sendai11011 
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