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国民服(乙型)に国民帽 (戦時中の男性)
国民服(乙型)に国民帽 (戦時中の男性)

分類項目 服装・風俗(戦前) 
タイトル 国民服(乙型)に国民帽 (戦時中の男性) 
写真番号 24-01 
場所 仙台市
映像内容 仙台工業専門学校教授の吉沢先生 (注: 仙台市片平丁にあった仙台高等工業学校が1944年4月1日に 仙台工業専門学校と改称) / 服は国民服(乙型) / 帽子は、あご紐がついた「国民帽」(帽子の徽章は「仙台高等工業学校」の徽章「SKK」)
/ 吉沢先生は、昭和19年に軍に召集されたが、その際、記念に撮った写真と思われる / 関連写真 → 分類H-29の写真 24-02 は、出征の際に、仙台駅前広場で大勢の生徒たちに囲まれた記念写真
撮影年代 1944年(S19) 
撮影年代判定根拠 <写真提供者からの情報>
関連情報/参考文献 「国民服令」(勅令)は、昭和15年11月2日公布
/ 【毎日新聞社「昭和史事典」P132】「国民服は、戦時下の衣装簡素化のため制定された、軍服をモデルにしたカーキ色(国防色)服。甲型は背広に代わるもの、乙型は青少年向き。いずれも儀礼章をつければ礼服にも使用できた。国民帽も、烏帽子型と戦闘帽型の2種あった」
備考 <参照> 当サイト内「仙台よみとき用語年表」の項目「戦時衣料」 
カラー/モノクロ モノクロ 
分類内の通し番号 35 
画像ファイル名 sendai13037 
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