分類項目 | 児童 |
タイトル | 私立仙台幼稚園の園児たち |
写真番号 | 23-01 |
場所 | 仙台市 |
映像内容 | 宮城婦人会が明治38年に元寺小路に創立した私立幼稚園 / <服装> この時代(昭和5~6年頃)仙台中心部の園児はすでに洋服だった(学童服の男児、セーラー服の女児もいる) / 女性(保母?)たちは黒の紋付 / 大きな日の丸(たすきがけ) / 卒園記念だろうか |
撮影年代 | 1930年(S5)~1931年(S6)頃 |
撮影年代判定根拠 | <写真提供者からの情報> |
関連情報/参考文献 | 明治42年の「仙台市統計一班」(国立国会図書館オンライン 書誌ID 000000454715)によると、明治42年当時の仙台市内の幼稚園は、市立仙台市幼稚園(東二番丁、明治12年創立)、私立宮城幼稚園(東二番丁、明治36年創立)、私立仙台幼稚園(元寺小路、明治38年創立)、私立青葉幼稚園(東一番丁、明治42年創立)の4園 |
備考 | <青葉区・尾形洋子さん(昭和5年生まれ)の思い出 「日々聞えた街の音」> 「昭和10年頃、この私立仙台幼稚園(東二番丁)の園児でした。隣に東本願寺の広い境内、その後ろに育英中学があり、幼稚園のそばに第二高等学校の寮があって、夕方になるとお寺の鐘の音、寮生のうたう寮歌など思い出します。/現在もその当時から60年住んでおります。/(昔は)朝には向山のお寺の鐘の音が6時には聞こえ、(評定河原の)動物園の動物たちの泣き声も聞こえて来た程、(街が)静かでした。」 |
カラー/モノクロ | モノクロ |
分類内の通し番号 | 1 |
画像ファイル名 | sendai4001 |