分類項目 | 七夕(戦後) 仕掛物 |
タイトル | 仙台七夕の仕掛物 (題名不詳) |
写真番号 | 18-41 |
場所 | 仙台市中央通り(旧・新伝馬町) |
映像内容 | 当時、中央通り(旧・新伝馬町)にあった茶舗「菅原園」の仕掛物 / 蝦蟇や蛇、骸骨人間など魑魅魍魎(ちみもうりょう)の世界のようだ / インスタントムギ茶の宣伝看板あり |
撮影年代 | 1975年(S50) |
撮影年代判定根拠 | <撮影者からの情報> |
関連情報/参考文献 | 菅原園は、三原本店、よろづ園、、永楽園、お茶の井ケ田などと競って、毎年良い仕掛物を出すので知られていた 茶舗・菅原園(東四番丁)の宮田寿さん、千葉宏幸さんの話(1996年)「仕掛け物は、中央通り(新伝馬町)にお店があった10年前(1986年=昭和61年)まで出しました。最初は戦後の昭和22,23年ころからで、その後ずっとやりましたね。 毎年沢山の人が押しかけてくれたのは「お化け屋敷」です。店の奥の60坪(200平方m)くらいをそれにあてました。 暗幕を張り迷路のようにして、かなり大がかりでしたね。 社員がお化けのぬいぐるみに入って脅かしたり、別の人がお客の脚をつかんだり、コンニャクを下から出してキャッといわせたり・・・ 何回もくる人もいたし、子どもさんやカップルにも人気でしたね。 お祭りや人集めの好きな前社長(菅原博亮氏)が案をつくり、わざわざ東京の業者に頼むほど熱が入っていましたね。 あ?入場料ですか? 入場券がわりに缶入りの麦茶(100円)を買ってもらいました。」 |
備考 | |
カラー/モノクロ | カラー |
分類内の通し番号 | 48 |
画像ファイル名 | sendai8101 |