分類項目 | 七夕(戦後) 仕掛物 |
タイトル | 仙台七夕の仕掛物 「びっくり屋敷」 |
写真番号 | 18-30 |
場所 | 仙台市東一番丁(中央部) |
映像内容 | 中華料理店珊瑚の「びっくり屋敷」 / 「珊瑚」は日の出横丁角にあった / 珊瑚の主人は毎年、お化けの仕掛物を造り、大変人気があった 【「番丁詳伝」P214】 「珊瑚の創業者柴田栄四郎は明治20年に「都川」の隣で生花業を営み東北鎮台の御用商人となった。明治35年、東一番丁にうつるのは2代目柴田量平で一番丁最初の洋品店だったが、三越出店(昭和8年)で営業に見切りをつけ、「珊瑚」の名で広東料理専門店に転業した」 |
撮影年代 | 1959年(S34)8月6日 |
撮影年代判定根拠 | <写真提供者からの情報> |
関連情報/参考文献 | <青葉区の今里寅男さん(昭和13年生まれ)「七夕仕掛物 操作の思い出~学生アルバイト~」> 「東一番丁の森永(1995年現在・パチンコ屋)の前に常陽銀行仙台支店があり、その前に(この写真の)七夕仕掛物「びっくり屋敷」があった。 当時私は、大学生で操作するアルバイトをしていた。 ユウレイは縄で操るが、見物客の方まで飛ばしてやる余興などもした。 バイト代は日当で300円前後だった。」 |
備考 | 店舗配置図 98-132 (昭和32年、東一番丁中央部)と店舗配置図 98-133 (昭和42年、東一番丁中央部)の道路下(東)側の中央付近に「珊瑚」 |
カラー/モノクロ | モノクロ |
分類内の通し番号 | 20 |
画像ファイル名 | sendai8073 |