分類項目 | 仙台空襲の被害 |
タイトル | 仙台空襲の焼け跡 東一番丁(旧仙台市立病院を背に記念撮影) |
写真番号 | 13-04 |
場所 | 仙台市 |
映像内容 | 後藤江陽写真(現在の一番町)の焼け跡で家族で記念撮影 / 戦後間もなくだったが、中央に写る長姉が結婚のため離仙する前日だった / 背後は空襲で内部が焼失した旧仙台市立病院 / 子どもは、服(胸のあたり)に氏名を縫い付けている(白い布) / 右の男性の服は、戦時中の国民服か? 「後藤江陽写真」は、東一番丁・森徳横丁角にあった(店舗配置図 98-124 の中段(空襲直前)の「後藤江陽写場」) |
撮影年代 | 1945年(S20)年9月末 |
撮影年代判定根拠 | <写真提供者からの情報> |
関連情報/参考文献 | 【「仙台市史 続編第1巻(行政建設編)」P707~708】 「仙台市立病院は、1945年(S20)7月10日、仙台空襲で、本館地下1階と1~2階の一部を残して焼失、黒こげの残骸となった / 入院患者190人を避難させたが、犠牲者6人 / 窓ガラスはなく病床にはワラ灰だけが残るベッドが並ぶ、まさに廃墟だったが、1~2階の一部を使用し、翌日から診療開始するが、医療機械器具、薬品なく、焼け跡からトタン板を拾って風を防いだ」 |
備考 | <参照> 当サイト内「仙台よみとき用語年表」の項目「仙台空襲」 <参照> 当サイト内「市民の思い出・時代の記憶集」の分類項目「G-7 仙台空襲」 <国民服> → <参照> 当サイト内「仙台よみとき用語年表」の項目「戦時衣料」 |
カラー/モノクロ | モノクロ |
分類内の通し番号 | 18 |
画像ファイル名 | sendai11092 |