思い出・時代の記憶
F-5 市民の楽しみ | I.R. さん
時代 昭和42年頃 
関連する写真番号 53-50 
<アメリカ文化センターの思い出>
  斎藤報恩会館の中にアメリカ文化センターがあり、高校の頃、英会話教室が開かれていて、受講した思い出があります。 「タイム」や「ライフ」などの雑誌が無料でもらえるのも嬉しかった。

<斎藤報恩会はミステリアスな場所でした>
  そのころの斎藤報恩会のコレクションは屋根裏部屋のようなところに集められていて、見に行くとおばさんがシャッターをあけて中に入れてくれて、黴臭い匂いとともに沢山のアルコール漬けの標本が子どもたちを迎えてくれるのです。 今(1996年現在)の報恩会よりずうっとミステリアスで怖くて、楽しい秘密のような場所でした。
拡幅中の東二番丁通 (2)拡幅予定地に立つ商工会議所
53-50 | 拡幅中の東二番丁通 (2)拡幅予定地に立つ商工会議所
参考 【写真説明】 53-50
撮影は昭和27~30年頃。 手前の道は東二番丁通りで、まだ拡幅途中。  奥の建物は、左が斎藤報恩会館(ドームあり)、右の蒲鉾型が新築間もない仙台市レジャーセンター(昭和27年6月落成)。

編者注: 斎藤報恩会館には、昭和23~27年までは米国関連の仙台CIE図書館、その後の27~43年まで、仙台アメリカ文化センターが同居した。 
 
情報提供者 I.R. 
 性別
 生年 1951年(S26)
 住所 青葉区 
 
ID 160 
分類 F-5 市民の楽しみ 
サブ番号 29 
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