D-12-01は、青葉城の「大手門」と「隅櫓」[65-08] 、D-12-02は、「瑞鳳殿」(伊達政宗公の霊廟)[99-084] と「感仙殿」(二代藩主忠宗公の霊屋)[99-089]
いずれも、藩政時代からの伊達家ゆかりの文化財で、昭和6年12月に大手門、隅櫓、瑞鳳殿、感仙殿がともに国宝に指定されたが、すべてが仙台空襲(昭和20年7月10日)で焼失した。戦後、瑞鳳殿は焼失前の姿に復元、隅櫓は市民の寄付で外観が復元された。