仙台の代表的な繁華街である、東一番丁通りと大町通り(現・中央通り)の交差点 [20-47] で、戦前戦後を通じて繁華な場所。
昭和戦前期には、北東角の西内楽器店 [49-04](大正15年完成、5層の特徴ある木造、昭和20年仙台空襲で焼失)、南東角の藤崎デパート(RC3階建ビル、昭和7年完成)[22-27] が、和洋の対照的な建物で人目を惹き、「芭蕉の辻」と並んで仙台の代表的な景観として人気があり、絵葉書にもなった。