【解説】I-35 服装・風俗(戦後)
写真に見る戦後の服装
戦後しばらくは、戦時中の衣料不足が尾を引き、特に空襲被害者や外地からの引揚者の中には着の身着のままの人が多く、街をゆく人たちの服装は戦時中とあまり変わらずかなり貧しかった。
朝鮮戦争による特需景気で、昭和20年代半ばからは衣料事情も徐々に好転し、昭和30年にかけ女性たちの服装は次第にファッション性を追求するようになった。
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