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思い出・時代の記憶
C-2 仙台駅前 | 氏名記載なし
時代
昭和20年代前半
関連する写真番号
35-20
,
16-27
,
91-21
,
91-23
,
20-08
<あまりに広々、仙台駅前>
(焼け跡=写真35-20) 昭和21年5月、6年ぶりに(戦地から)復員してきて、仙台駅前が空襲で焼け、あまりに広々として何もないのにびっくりした。
<輪タク 木炭車>
(輪タク=写真16-27の右側 /昭和26年頃)(木炭バス=写真91-21、91-23 / 昭和20年) 街の輪タク、木炭車など、今では懐かしい風物です。仙台駅前にあったカリントウ、甘納豆の安売りの店。 丹六(写真20-08の右角の店)は子供のおやつに重宝して、缶で買ったのを覚えています。
<闇市>
駅前近くの「裏五番丁通り」は、いわゆる闇市で、「かけご」や怪しげな「カストリ」を売っていました。
35-20 | 仙台空襲の焼け跡 仙台駅西側
16-27 | 仙台駅前停留所と「丸光」 (昭和26年頃)
91-21 | 木炭バス(ボンネット型) 仙台駅前を走る
91-23 | 木炭バスの後部
20-08 | 仙台駅前から青葉通りを望む(昭和26年)
参考
編者注: 「丹六」は仙台駅前(広場西側)にあった菓子店、人気があった。 駅前の「丹六」は明治34年の地図でも駅前西側に確認できる。 大正末期は「丹六食堂」、昭和3年の写真では「丹六昼夜食堂」(市内唯一の24時間営業)、戦後は菓子の安売りで有名だった。
情報提供者
氏名記載なし
性別
不明
生年
不明
住所
不明
ID
37
分類
C-2 仙台駅前
サブ番号
4
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